【ベチバー】精油のプロフィール 成分や効果効能

学名Vetiveria zizanioides
科名イネ科 Vetiveria属
抽出部位
抽出方法水蒸気蒸留法
主要成分べチベロール 50〜70%
微量↓
ベチベロン
ベチボン
ベチバズレン
β-カリオフィレン
α-グルジュネン
主な作用鎮静、抗うつ、抗痙攣、抗貧血、うっ滞除去、皮膚細胞活性、抗菌、抗ウィルス、抗真菌、免疫強化、防虫
注意事項妊娠初期は使用を避ける
乳幼児への使用は避ける
香りが強いので、使用量に注意する
ノートベース
ブレンドファクター1
相性の良い精油イランイラン、クラリセージ、サンダルウッド、ネロリ、プチグレン、ラベンダー、ローズ、
目次

ベチバーの特徴

ベチバーは2mほどの草丈に成長するイネ科の植物で、1年で2〜4mほども根を伸ばします。

熱帯地方に生育し、昔から葉や根からすだれやマットなどの生活用品が作られきました。

バチバーの葉にはほとんど香りはなく、精油は根から抽出されます。

産地によって生育期間や抽出方法は異なりますが、2年目の根からは最良の精油が抽出され、ベチべロールの含有量が多いほど高品質とされています。

ベチバーは時間が経過し、熟成が進むと良い香りになり、香料の良い保留剤になります。

ベチバーの効果効能

心への効能

ベチバーは鎮静作用に優れていると言われており、神経のたかぶっている時や神経過敏な時に使用することで、精神を安定させ穏やかな気持ちで過ごすことを助けてくれます。

ストレスで不安定になっている時や、PMS(月経前症候群)などに役立ちます。

体への効能

内分泌腺や血液循環を活性化してくれると言われており、ストレスが原因で免疫が低下した時、免疫を刺激し強化するのに役立ちます。

また胃腸の働きや消化吸収を向上させてくれると言われているので、消化不良などで食事から栄養を取りづらい時などにもおすすめです。

軽い通経作用(ホルモン様作用)もあると言われており、月経周期を整えたい時や更年期障害にも使用されます。

肌への効能

保湿性に優れていると言われており、特にドライスキンの方のスキンケアに向いています。

また抗炎症作用もあると言われているので、肌荒れや炎症のある時などにも役立ちます。

おすすめのベチバーの精油

【オーガニック】 ベチバー 

【オーガニック】 ベチバー 5g(5.08ml) 【エッセンシャルオイル】【精油/アロマオイル/アロマテラピー/AEAJ表示基準適合認定精油】 【オーガニック】 ベチバー 15g(15.23ml) 【エッセンシャルオイル】【精油/アロマオイル/アロマテラピー/AEAJ表示基準適合認定精油】

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サイト運営者

こんにちは!ご来訪ありがとうございます。
暮らしの中のアロマテラピーをコンセプトに、日常生活で役立つアロマクラフトレシピをご紹介しています。
私は自然原料を使ったコスメを手作りし、アレルギー性皮膚炎を完治させました。
それ以来、日常的に使う化粧品、ホームケア用品を手作りしています。
精油を買ったけど、どうやって使うかわからない、、という方のために簡単に作れるアロマクラフトの写真付きレシピを公開しています。

アロマテラピー歴 15年
AEAJアロマテラピーアドバイザー/アロマブレンドデザイナー

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