フェイスオイルの作り方

目次

肌質や肌の状態に合わせて簡単カスタマイズ

お肌に栄養を与え、乾燥から守ってくれるフェイスオイル。

手作りすることで、肌の状態や季節によってカスタマイズできます。

使用するオイルを変えたり、精油をブレンドすることで、組み合わせは自由自在。

きっとお気に入りの質感が見つかるはずです。

植物性オイルの特徴を活かして、自分の肌質や合わせたフェイスオイルを作ってみませんか?

フェイスオイルにおすすめのオイル

植物性のオイルは、種類が色々とあって、選ぶのが難しいと感じるかもしれません。

肌質や肌の状態は人それぞれなので、まずは自分の肌質に合うか試してみるのがおすすめです。

植物性オイルの特徴については、それぞれのオイルのページを参照ください。

おすすめは、安定性が高く酸化しにくい、ホホバオイルや植物性スクワランオイルです。

フェイスオイルにおすすめの精油

植物性オイルに精油をブレンドすることで、相乗効果が期待できます。

ですが精油には、皮膚に刺激のある成分が含まれているものもありますので、以下の点に注意が必要です。

・光毒性のある精油は、日中使うオイルには使用しない。

・有機溶剤法で抽出された精油は、溶剤が残留しているので、スキンケアには使用しない。

肌の弱い方は、精油のブレンドは避けるか、低濃度で使用するのが安全です。

普通肌の方でも、安全に配慮するのであれば、精油の濃度は0.5%ほどにしておくようにしましょう。

比較的刺激が少なく、スキンケアに適している精油は、

イランイラン、カモミール・ローマン、ネロリ、パルマローザ、フランキンセンス、ラベンダー、ローズゼラニウム、ローズオットーなどです。

使用したい精油がある場合は、それぞれの精油のページで注意事項をご参照ください。

材料と道具

材料

植物性オイル20ml
精油2滴(0.05ml/滴)

※顔用のオイルのため、精油の希釈濃度は0.5%で計算しております。

数種類の精油をブレンドする場合は、あらかじめブレンドしたものを使用しましょう。

シュガースクワランオイル、モリンガオイル、ローズヒップオイル

道具

容器(20ml)
ビーカー
ガラス撹拌棒

作り方

STEP
植物性オイルを量って、ビーカーに入れる
STEP
精油を加えて、よく混ぜる
STEP
容器に移して、完成!
フェイスオイル 20ml

※酸化の早いオイルを使用する際は、冷蔵庫で保存し、1ヶ月以内に使い切りましょう。

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サイト運営者

こんにちは!ご来訪ありがとうございます。
暮らしの中のアロマテラピーをコンセプトに、日常生活で役立つアロマクラフトレシピをご紹介しています。
私は自然原料を使ったコスメを手作りし、アレルギー性皮膚炎を完治させました。
それ以来、日常的に使う化粧品、ホームケア用品を手作りしています。
精油を買ったけど、どうやって使うかわからない、、という方のために簡単に作れるアロマクラフトの写真付きレシピを公開しています。

アロマテラピー歴 15年
AEAJアロマテラピーアドバイザー/アロマブレンドデザイナー

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